◎MG 百式Ver2.0の完成品です。

◎1/100フィギアはもちろん塗装済み。

◎お約束の全身フレーム。

◎ムーバブルフレームが再現できていると思います。

◎指は切り離して、独立可動可能に。

◎Ver1.0と違い、非常に良いプロポーションをしています。

◎ななめからでもかっこいいです。

◎当初の予定だった、可変機構の名残が残っています。

◎ツインアイはHアイズで制作。

◎アンテナはHiQ製の物に変更。

◎動力パイプは複雑な形状しています。丁寧に塗り分けました。

◎バーニヤはメッキシルバーで塗装。

◎バズーカの弾倉もキチンと塗り分け。

◎ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、根元にホワイトを入れて発光をイメージ。



































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆本体金・・・ブラック→適当ゴールド→青金
☆ほかの金・・・てきとうゴールド
☆紺・・・てきとう
☆赤・・・ピンクサフ→ネオジオングレッド
☆フレーム1・・・メタルブラック
☆フレーム2・・・黒鉄色
☆フレーム3・・・ブラックシルバー
☆赤金・・・シルバー→クリヤーレッド
☆センサー・・・クリヤーグリーン
☆ライフル・・・ミッドナイトブルー
☆バズーカ・・・GCファントムグレー
☆白・・・灰色9号
☆灰・・・メカサフ(ヘビィ)

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー半光沢でコート。

〜あとがき〜

MG百式Ver2.0の完成品です。

長く続く、「MG」シリーズですが、間違いなくこのキットは秀作ですね。
「百式は、元々可変機構があった」という設定が上手く表現されています。
それと、至る所にある「球体関節」がさらに完成度を上げています。
これにより、足首などはかなりの可動範囲を有します。
若干、股関節は動きが複雑になりますが、かなり融通がききます。

色は今までの経験から、今回はフィニッシャーズの「青金」をチョイス。
まあ、こういうのはその人の好みなのですが、青みがあるゴールドがいい感じかと。
それと、いろいろな個人サイトを拝見して、スジ彫りを参考させていただきました。
おかげで情報量が格段にアップしました。
他に、エバーグリーンのプラ板を貼り、ディテールアップ。
目はHアイズで立体感アップ。
動力パイプは丁寧に塗り分けました。

キットのいいことばかり書きましたが、ただ残念だったのが、モールドが非常に甘かったですね。
メッキ対応だからなのかな〜?。
なので、スミ入れするところはほぼ全部ナイフで掘り起こしています。

ちなみにこのキット、プレバンの量産型百式改を使用しています。
だって、メッキ落とすのめんどくさいだもん。(笑)

2017/03/26 完成。