◎MSA-003 ネモ・カノンの完成品です。
◎足の裏もキチンと塗り分け。
新しいHGのキットと違い、変な肉抜き穴が無く、助かります。
◎脛のシリンダーももちろん塗り分け。
◎膝裏の動力パイプも抜かりなく塗り分け。
◎バックパックのバーニヤも統一して塗り分け。
◎いかついフェイスも再現。
◎ビームサーベルのビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、
根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。
◎シールドブースターのバーニヤは市販のパーツを使用。
組み合わせで、ディテールアップ。
◎シールドブースターの横の小型スラスターも市販パーツで制作。
◎バックパックには、シールドブースターの角度変えれるようにサブアームを制作。
◎作例その1。
おそらく、唯一の作例かと思われる記事。
◎作例その2。
こちらの作例は、んどぱら屋製(イベント限定キット)のものを制作した作例。
大変参考になりました。
〜製作工程〜
1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜カラーチャート〜
☆黒・・・ミッドナイトブルー
☆赤・・・ピンクサフ→てきとうレッド
☆白・・・クールホワイト
☆関節・・・メカサフ
☆バーニヤ・・・ブラック→メッキシルバー
☆金・・・てきとうゴールド
☆銀1・・・ブラック→スーパーファインシルバー
☆銀2・・・ブラック→スーパーチタン
☆センサー・・・メタルグリーン
☆武器・・・GCファントムグレー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?でコート。
〜あとがき〜
HGUC改造、MSA-003ネモ・カノンの完成品です。
この作品は、AOZmodels製(イベント限定キット)改造パーツを使用して制作したものです。
ぶっちゃけ、制作にあたり、ぜんぜんモチベーションが上がりませんでした。
製作中、頭に浮かぶのは、重量バランスと強度のことばかり。
(A.O.Zシリーズはバランスが悪そうな機体ばっかり)
仮組みも完全にできない状態でした。
そして、苦行とも言える表面処理(剥離剤除去)・・・。
そんな中で、希望となったのが、画像にもある作例でした。
こちらは「んどぱら屋」製ですが、大変参考になりました。
この記事がなかったら、たぶん制作しなかったかも?。
バックパックにはシールドブースターの角度を変更できるように、サブアームを制作。
おかげでだいぶ融通がききます。
塗装は設定どおりに塗装。マスキングはもう当分したくないです(笑)
ちなみに、ガブリエル・ゾラが乗ったとか言われていますが、詳細はよくわかりません。
(小説ではカラーとか、どのような状態で乗ったとかは書いていない)
コミック版では、マキシム・グナーがこの機体に乗って、マーフィーと激闘しています。
2017/03/26 完成。