◎MG ZGMF-13A プロヴィデンスガンダム(プレミアムエディション)の完成品です。

◎1/100フィギアはもちろん塗装済み。

◎全身(前)

◎全身(後ろ)

◎膝裏のパイプは塗り分け。膝関節は単調にならないように塗り分け。

◎ショルダーアーマーの裏側もメカ色で塗り分け。

◎上半身アップ。

◎肘関節は単調にならないように塗り分け。

◎足の裏も単調にならないように塗り分け。

◎バックパックの裏側はこのように塗り分け。
マジでめんどくさかった・・・。

◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ

◎上半身アップ。(バックパック付き)

◎複合兵装防盾(シールド)の裏側もキチンと塗り分け。

◎大型ビームサーベルのビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、
根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。

◎ドラグーンのエフェクトパーツはそのままだと
「棒」にしか見えないので、クリヤ−ブルーでグラデーション。

◎ドラグーンのビームエフェクトパーツもホワイトでグラデーション塗装。

◎ドラグーンのエフェクトパーツ(拡張版)も
ホワイトとクリヤーブルーを入れて、グラデーション。

◎ドラグーンのエフェクトパーツ(拡張版)の根元部分にもホワイトを入れて、
グラデーション。



































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆本体グレー1・・・グレイッシュブルーFS35237+パープル+ホワイト
☆本体グレー2・・・サフグレー
☆本体グレー3・・・ニュートラルグレー
☆青・・・てきとう
☆黄・・・ホワイト→MSイエロー
☆フレーム1・・・てきとうグレー
☆フレーム2・・・メカサフ(ヘヴィ)
☆黒銀1・・・ブラックシルバー
☆黒銀2・・・メタルブラック
☆黒1・・・ミッドナイトブルー
☆黒2・・・GCファントムグレー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー半光沢でコート。

〜あとがき〜

MG ZGMF-13A プロヴィデンスガンダム(プレミアムエディション)の完成品です。

「機動戦士ガンダムSEED」に登場するラスボス的存在です。
放映当時、外部からの情報もなく(私的に)、突然登場したので、ちょっとしか登場しませんでしたが、インパクトはかなりあったのを覚えてます。

「フリーダムVer2.0」のときから、ディテールのことは聞いてはいたのですが、 非常に情報量が多かったです。
私の場合、スミ入れが細く、はっきりとなるようにするため、スミ入れをする部分はデザインナイフでほぼ全部掘りなおします。
なので、このキットのようにディテールが多いと、作業量がハンパありません。
(まあ、おかげで見栄えはよくなりましたが)
それと、塗装も「RG」風に仕上げました。当然、マスキング量は倍以上になり、途中で何度後悔したことか・・・。
(まあ、おかげで見栄えはよくなったが・・・たぶん・・・)
色合いは「ラスボス」感を出すため、完成見本よりもトーンを落として、ダークな感じにしています。

製作の方ですが、細かい塗り分けのほかに、丸い「凹」部分にメタルパーツを入れてディテールアップ。
デカールはドラグーンの拡張キットに付属する水転写デカールを使用。
他に、このキット関節がちょっと緩い感じだったので、きつめに調整しました。
大型キットゆえに(値段もだが・・・)可動範囲はどうかな?と思っていましたが、そんなことはなく、 十分可動範囲は広かったです。
(股関節はちょっと複雑ですが・・・)
ドラグーンのエフェクトパーツはそのままだと棒みたいなので、グラデーションを付けて噴射をイメージ。

キット自体、合わせ目もほとんどなく、ポリキャップレスで非常によくできたものでした。
ただ、ディテールが非常に多い上に複雑でして、パチ組で満足するならまだしも、まじめに制作するとなると、 ちょっと大変なキットでした。できれば2回目の製作は遠慮したいです。(笑)

2017/06/22 完成。