◎MG RX-121 ガンダムTR−1 ヘイズル「軽装タイプ」の完成品です。

◎足の裏は頑張って塗り分け。

◎足首のシリンダーも塗り分け。

◎設定にあるつま先の赤いバーのようなものも再現。

◎ふくろはぎの部分も、キチンと塗り分け。

◎膝裏のワニスチューブはMGガンダムVer.Kaのもの(白いやつね)を流用。

◎ケツのスラスターは塗装を考えて、すべて別パーツにしています。

◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。

◎Eパックホルダーは「ヘイズル」と「ヘイズル改」とでは色分けが違うので、マスキングにて塗り分け。

◎ふんどし部分のスラスターも塗装を考えて、別パーツにしています。

◎フロントスカートの赤いバーのようなものも再現。

◎指は切り離して独立可動。
「指先が赤」(通称マニキュア)ももちろん再現。

◎ふんどし部分は「ヘイズル」と「ヘイズル改」とでは形状が違うので、
プラ板とパテで製作。

◎コックピットハッチは「ヘイズル」と「ヘイズル改」とでは形状が違うので、
MGジムクゥエルから流用。
そのままだと小さいので、横に2.5mm、縦に4mm幅増ししています。
赤いとこも同じく幅増ししています。

◎ショルダーアーマーの赤いバーのようなものも再現。

◎アンテナはシャープに整形。
赤いバーのようなものも再現。
目は裏側にラピーテープを貼り、光を拾うようにしています。

◎ショルダーアーマーは設定と形が違うので(黄色いとこね)、プラ板で形状変更。

◎ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、
根元にホワイトを入れて、グラデしています

◎ビームライフルも設定どおり塗り分け。
(誰だ!?こんなデザインにして奴は!!マジで塗り分けがしんどかった!)























































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜塗装工程〜

☆濃紺・・・ブルーFS15044ベースに適当
☆淡紺・・・てきとう
☆白・・・キャラクターホワイト
☆黄・・・ホワイト→てきとうイエロー
☆赤・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆フレーム・・・てきとう
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆金・・・てきとうゴールド
☆銀・・・ブラック→スーパーファインシルバー
☆バーニヤ・・・ブラック→メッキシルバー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。
水転写式デカールを使用し貼り付け。
デカールは付属のものを使用。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
※一部、テトロンシールも使用。
4...スーパークリヤー半光沢+つや消しを混ぜたものでコート

〜あとがき〜

MG ガンダムTR−1 ヘイズル「軽装タイプ」の完成品です。

プレミアムバンダイ限定のガンダムTR−1ヘイズル改を改造して制作しました。
このA.O.Zシリーズ、けっこう好きなんですよね。
特に「ティターンズの旗のもとに」は大好きです。
でもなぜか、1/100にはめぐまれない・・・。
なので昔、んどぱら屋さんから発売された、1/100ガレージキットをMGジムクゥエルとニコイチにして、 フル可動のヘイズル改を製作したことがあります。
しかも、2回。(ちなみに2回目はガンダムマーク?Ver2.0も使用して、さらに可動範囲広げました。) それぐらい好きなんです。

そして2017年ついに「MG化の瞬間」とあるように、1/100でキット化しました。
前に2回ヘイズル改を制作したので、(厳密には3回だが・・・)今回はカスタム化する前の、原形機である「ヘイズル」に改造しちゃいました。
※厳密にいえば、原形機はジムクゥエルだが・・・
「ヘイズル」と「ヘイズル改」の一番の違いはコックピットハッチとふんどし部分。
プラ板とパテで形状を変更しています。
あとは、塗り分けですよね。ボディはもちろん、ライフルやEパックに至るまで、カラーリングが違うので、えらい大変でした。
普通のシールドは、実はデザイン(設定)が無いんですよね。なので「ヘイズル2号機」のデザインをそのまま使っちゃいました。
細かいとこだと、バーニヤのディテールアップ、スラスターの別パーツ、肩のディテールアップ、アンテナのシャープ化、指の切りはなし等々。
機体の所々にある赤い「バー」のようなものは、ランナーを熱で伸ばしたものを張り付けています。
最後に、シールドブースターは3つ揃えて、「高速形態」も再現できるようにしました。
ちなみに、コックピットハッチを変えたので、開閉はできなくなりました。なので、1/100フィギアは制作していません。

このヘイズルのカラーリングは、ランナーの色分けでは絶対再現できないデザインとなっています。
なので、今後「ヘイズル」がキット化することはないでしょうね。
ちなみに「ヘイズル2号機」は設定を変えて、商品化しました。

2017/11/04 完成