◎ＭＧ ＭＳＮ−０６Ｓ シナンジュ 高機動型重武装タイプの完成品です。
◎１/１００フィギアはもちろん塗装済み。
◎ＭＧお馴染みの全身フレーム（前）やっぱＭＧはこうでなきゃね。
◎全身フレーム（後ろ）
◎かかとのシリンダーは塗り分けてメリハリを出しています。
◎ふくろはぎのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎ヒザ裏のパイプは塗り分けてメリハリを出しています。膝関節は単調にならないように塗分け。
◎太もも側の股関節もマスキングで塗り分け。
◎二の腕の部分にもシリンダーのようなモールドがあるので、塗り分け。 （外装を付けると見えなくなるが・・・）
◎肘関節も単調にならないように塗分け。
◎モノアイは市販パーツでディテールアップ。裏側にはラピーテープを貼り、光を拾うようにしています。
◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎バックパックのから羽に伸びるシリンダー（みたいなモールド）も塗り分け。
◎フレキシブルスラスターの内側はブラックで塗装しています。（エナメルをエアブラシで吹き、その後に綺麗に拭き取る方法で塗装しました）
◎フレキシブルスラスターのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎スカートアーマーは大きいので、キチンと塗り分けて、メリハリを出しています。
◎サイドスカートのバーニヤも市販パーツでディテールアップ。
◎アンテナは楔状にしてシャープに整形。
◎後頭部の合わせ目もキチンと処理。
◎小手の部分はシールドつける際、非常に負荷がかかるので、がっちり固定。固定してないのも製作。
計４つ製作しました。 （画像は３つですが）
◎現在最も入手困難なＢ−ＣＬＵＢ製ＨＤＭも製作。ビルダーパーツもいいですが、造形はやっぱりＢ−ＣＬＵＢのほうが断然上です。
ＨＤＭのボール部分は「ポキッ」といかないよう、真鍮線で補強。
（もちろん最後には余分なとこはカットします）
◎可動指は切り離して独立可動可能。
◎スパイクはシャープにするのが、面倒だったので、ビルダーパーツを使用。おかげで楽ちんでした。
◎羽のバーニヤも市販パーツでディテールアップ。羽の白い部分の内側は、ブラックで塗装。
◎フレキシブルスラスターは片足に2基装備。計４基装備して、高機動型仕様に。
◎元ネタはコレ。
◎バズーカは今回も豪華に３丁製作。カラーリングは単調にならないよう、各部色分けして塗装。
バズーカのセンサーはＨアイズを使用。
もちろん裏側にはラピーテープを貼って、光りを拾うようにしています。
◎バズーカの弾倉も市販パーツでディテールアップ。
◎ビームアックスのビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。
◎ビームガトリングも制作。スコープはビルダーパーツでディテールアップ。
◎ビームサーベルのビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。
◎ビームアックス（大）のビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。
〜製作工程〜
1...パーツチェック2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します）
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜カラーチャート〜
☆赤・・・ピンクサフ→スーパーイタリアンレッド☆白・・・キャラクターホワイト
☆フレーム１・・・てきとう
☆フレーム２・・・メカサフ（ヘビィ）
☆黒・・・ウィノーブラック
☆武器・・・ＧＣファントムグレー
☆金…スーパーチタン→クリヤーゴールド
☆エングレービング・・・スーパーチタン→青金
☆黒銀・・・ブラックシルバー
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→メッキシルバー
☆灰・・・ニュートラルグレー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
限定版のプレミアムデカールを使用。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?でコート。
〜あとがき〜
ＭＧ シナンジュ 高機動型重武装仕様の完成品です。いや〜、シナンジュっていいキットですよね。
これで４回目の製作です。
（厳密にいえば、５回目ですが・・・）
しかも、今回も高機動型重武装仕様。
前回製作した時、「バズーカ、ガトリング、デカール、ＨＤＭ等入手が難しいものがいっぱいあるので、もうこれで最後」 と書いたのですが、
プレミアムデカール版が出たら作りたくなりますよね。
前回と違うところは、プレミアムデカール以外に両足にフレキシブルスラスターを２基づつ装備したことですかね。
それと、今回もセンサー系はすべて市販のパーツに変更。
密度のある作りにしました。（ビームライフルは除く）
そうそう、今回は全身にスジ掘りをかなり追加しました。
外装の９割はスジ掘りを施してます。
1/100フィギアは今回で５回目の製作。
（Ｖｅｒ.Ｋａ×３、スタイン×１、アニメ版×１）
５回も製作すると、もう余裕ですよ。
ちなみに倒れないように、「お立ち台」も製作。
何回も製作しても、やっぱりエングレービングは大変でした。
ですが、立体感を出すために、すべてマスキングで塗装。
「立体感」があるかないかで、かなり違いますよ。
各関節はけっこう渋めに調整。
ライフルにバズーカをつけた状態でも、支えられます。 （むしろきつすぎるくらい）
それと、このキットを製作するうえで、もっとも入手が困難だったのがＢ−ＣＬＵＢのＨＤＭ。
現在、Ｂ−ＣＬＵＢは活動を休止（廃業したのか？）しているので、極めて手に入れるのが大変な代物です。
やっぱり、シナンジュはいいキットです。
充分作りごたえがありました。
５回目の製作はあるのか？。
できれば、メタリックで制作したいな〜と考えております。
なので、もしかしたらまたＭＧシナンジュ制作するかも？。
２０１８／０３／２５ 完成。