◎MG RGC−80 ジムキャノン(北米戦線仕様)の完成品です。

◎1/100フィギアはもちろん塗装済み。

◎足首のシリンダーもキチンと塗分け。
メス側は穴を広げ、塗装がはがれにくくしています。
足の裏のスラスターは市販パーツでディテールアップ。

◎膝のシリンダーもキチンと塗分け。
膝裏は単調にならないように塗分け。

◎全身フレーム(前)

◎全身フレーム(後ろ)

◎肘関節も単調にならないように塗分け。

◎足の裏の外装はパネルごとに塗分け。
◎脛部分の外装はあっさりしているので、画像のようにスジ掘りを施しました。

◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。

◎指は切り離して、独立可動可能。

◎キャノン砲はランナーの都合上、2つあります。
設定では白なのですが、グレーのキャノンも制作。
お好みで。

◎本来、ビームサーベルが付属しないこのキット。
なので、ほかのキットからビームサーベルを流用して製作。
ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、
根元にホワイトを入れて発光をイメージ。













































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆白・・・灰色9号
☆灰・・・てきとう
☆フレーム・・・てきとう
☆キャノン・・・メカサフ(ヘヴィ)
☆黒・・・GCファントムグレー
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→メッキシルバー
☆金・・・てきとうゴールド
☆黒銀・・・ブラックシルバー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?でコート。

〜あとがき〜

プレミアムバンダイ限定MG RGC-80 ジム・キャノン(北米戦線仕様)の完成品です。

「北米戦線仕様」。いいですね〜。こうゆうマニアック(珍品)な機体。
北米戦線仕様って名前しか知らなかったのですが、こうゆうカラーだったんですね。(笑)
これぞ、プレミアムバンダイ限定って感じです。
キット自体は、先に発売されたジム・キャノンの色違いなのですが、ランナーの都合上、大量に余剰パーツができます。
なので、キャノン砲が2セット制作できたりします。
基本ベースは、ジムVer2.0でして、全体的にあっさりしすぎています。
ということで、全身にスジ掘りを施し、情報量を上げる仕上がりにしました。
スジ掘りラインなどは、いろいろなサイトを拝見させて頂いて、デザインナイフで掘りました。
他に、指は切り離して独立可動可能に。
バーニヤ、スラスターは市販パーツでディテールアップ。
キャノン砲は色違いで2セット制作。
ビームサーベルは付属しないので、ほかのキットから流用して製作。
フレームも単調にならないように、塗分け。

デザイン上、可動範囲は狭そうですが、ベースがVer2.0なので、思ったよりは広く可動します。

今後もこのような珍品(マニアック)がラインナップすると面白いかもしれませんね。

2018/03/31 完成