◎MG RGM−79SP ジムスナイパーⅡ(ホワイトディンゴ仕様)の完成品です。

◎1/100フィギアは塗装済み。このキットには、
「立ち」のフィギアが付属しないので、 形状が近い、陸戦型ガンダムの物を流用。

◎コックピット側のパイロットフィギアも塗装済み。
ちなみに、完成後は足しか見えなくなります・・・。

◎塗装の参考にしたイラスト。
なぜ、このデザイナーにしたのか気になります。ちなみに隣はレオン。

◎足首のシリンダーもキチンと塗分け。
メス側は穴を広げ、塗装がはがれにくくしています。
足の裏のスラスターは市販パーツでディテールアップ。

◎ふくろはぎのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。

◎膝裏は単調にならないように塗分け。

◎全身フレーム(前)
都合上、胸部は外装をつけています。

◎肘関節も単調にならないように塗分け。

◎モノアイ(?)部分はHアイズを埋め込んでます。
裏側にはラピーテープを貼り、光を拾うようにしています。

◎全身フレーム(後ろ)

◎足の裏の外装は、パネルごとに塗分け。

◎このキット、非常によくできていまして、
外装とフレームに隙間ができないようになっています。
なので、メカ色で塗装しています。

◎同じく、スネとふくろはぎの内側にも隙間ができないようになっています。
ここも同じく、メカ色で塗装。

◎全身(前)スジホリをメインに改修。
情報量を上げています。
青は設定だと、もうちょっと暗い色なのですが、好みで明るくしています。

◎バルカンポットは金属パーツを埋め込みディテールアップ。
額のセンサーは裏側にラピーテープを貼り、光を拾うようにしています。

◎全身(後ろ)スジホリ追加のおかげで、密度が上がりました。

◎バックパックのバーニヤは非常に良い出来。
さらに市販パーツでディテールアップ。

◎バックパックの丸いとこも、市販パーツでディテールアップ。

◎ロングレンジビームライフル用の手首もジムスナイパーから流用し、制作。

◎ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、
根元にホワイトを入れて発光をイメージ。

◎地上用バズーカのセンサーはHアイズでディテールアップ。

◎同じく下側のセンサーもプラ板でディテールアップ。
(ここって、合わせ目ができるんですよね〜)

◎シールドは、スジ掘りでディテールアップ。

◎キットには付属しない、ロケットランチャーも制作。

◎ロケットランチャーのセンサーも市販パーツでディテールアップ。






























































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆白・・・クールホワイト
☆青・・・スージーブルー
☆フレーム・・・てきとう
☆金・・・てきとう
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→メッキシルバー
☆赤銀1・・・メタルレッド
☆赤銀2・・・メタルレッド→クリヤーレッド
☆黒銀・・・ブラックシルバー
☆バズーカ・・・てきとう
☆黒・・・ファントムグレー
☆灰・・・ニュートラルグレー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?でコート。

〜あとがき〜

プレミアムバンダイ限定MGジム・スナイパーⅡ(ホワイトディンゴ仕様)マスター・P・レイヤー機の完成品です。

「ジムシリーズで何が好きですか?」と聞かれたら、即答で「ジム・スナイパーⅡ(ホワイトディンゴ仕様)」と答えるくらい好きな機体です。
実は好きすぎて、今までにB−CLUBの改造パーツ(MGとHGUC)、イベント限定のガレキで制作したことがあります。
キット自体は最新(2018年現在)なので、非常によくできています。
主な改修個所は、頭部のモノアイのディテールアップ。
バルカンは金属パーツでディテールアップ。
バーニヤはすべて市販パーツでディテールアップ。
武器などのセンサー系も市販パーツでディテールアップ。
全身の外装にスジ掘りをかなり追加して、情報量を大幅にアップ。
ビームサーベルはグラデーション。
パイロットフィギアは塗装済み。
キットには付属しない、ロケットランチャー、ロングビームライフルの手首も制作。
それと、設定では青い部分がもっと暗い色なのですが、好みで明るい色にしました。
各関節は渋めに調整しています。

非常に出来のいいこのキットなのですが、残念な個所が一つ。
それは手首ですよね。
エモーションハンドが採用されているのですが、これがまたダメですよね〜。
ほとんどの武器がMG陸戦型ガンダム、ジム、EZ-8から流用されているのですが、保持がほとんどできないんですよ。

まあ、これらの武器に対応させるためにエモーションハンドにしたんだろうけど・・・。
(とはいえ、MG陸戦型ガンダム系の手首でも保持はできなかったけど・・・)
手の「表情」はかなりいい感じにするとはできますけどね。
ほんと、ここさえよければ、100点満点だったんだけどな〜。

2018/04/14 完成