◎ＭＧ ジム・スナイパーカスタム（テネス・Ａ・ユング機）の完成品です。
◎1/100フィギアは塗装済み。ホビージャパンの作例を参考にしています。
◎少々見えずらいですが、コックピット側ももちろん塗装済み。
◎足の裏のバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎足首のシリンダーもキチンと塗分け。なお、メス側は穴を少々広げ、塗装が剥がれないようにしています。
◎太もものシリンダーもマスキングにて塗分け。
◎膝裏は単調にならないように、塗分け。
◎同じく、肘関節も単調にならないように塗分け。
◎全身フレーム（前）外装で見えなくなるところもなるべく塗分けています。
◎全身フレーム（後ろ）同じく、なるべく塗分けています。
◎指は定番の切りはなして独立可動可能に。
◎膝にはメタルパイプを入れて、ディテールアップ。脛には、小型のスラスターを追加。
◎膝、足首のマルイチモールドは、マスキングで塗り分け。めっちゃめんどくさかったです。
◎ふくろはぎのバーニヤは、市販パーツでディテールアップ。
◎ジム・スナイパーカスタムのバックパックには謎のジョイント（穴）があります。おそらく、「シム・スナイパーカスタム（シモダ小隊仕様）の布石かと。
◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎全身（前）スジホリを多めに入れて、情報量をアップしています。
◎全身（横）外装にある、「凹」ディテールにはメタルレッドを入れて、アクセントにしています。
◎全身（後ろ）さらにプラ板で「凸」ディテールを追加。同じく、メタルレッドで塗装。
◎シールドはＶｅｒ2.0基準であっさりしているので、ＲＧと同じディテールを追加。シールドの「凹」部分はプラ棒で「凸」に変更。
◎シールドの裏はメカ色で塗装。
◎ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、根元にホワイトを入れて発光をイメージ。
◎Ｌ-4ビームライフルのセンサーは市販パーツでディテールアップ。
〜製作工程〜
1...パーツチェック2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します）
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜カラーチャート〜
☆緑・・・ロシアングリーン（2）☆白・・・てきとう
☆本体黒・・・ジャーマングレイ
☆フレーム・・・メタルブラック
☆黒銀・・・ブラックシルバー
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→メッキシルバー
☆金・・・スーパーゴールド
☆武器（黒1）・・・ミッドナイトブルー
☆武器（黒2）・・・ＧＣファントムグレー
☆赤銀・・・メタルレッド
☆赤・・・ピンクサフ→ハーマンレッド
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリアーでコート。
〜あとがき〜
ＭＧジム・スナイパーカスタム（テネス・Ａ・ユング機）の完成品です。プレミアムバンダイ限定です。
「テネス・Ａ・ユング」って知ってます？。
正直、名前ぐらいしかわからないです。
なんでも１年戦争時、アムロ・レイ以上の撃墜記録を持つ、超エースパイロットらしいです。
同梱のデカールを見ると、シュモクザメがパーソナルマークっぽいです。
制作は、ジム・スナイパー自体非常に出来がいいので、スジホリによるディテールアップ中心で制作しました。
他にも、プラ板で「凸」ディテールを追加。
「凹」部分にはメタルレッドを入れて、アクセントにしています。（同じく凹部分にも）
膝にはメタルパイプを入れて、ディテールアップ。
バーニヤは同じく市販パーツでディテールアップしています。
他は定番の指の切り離し。
脛には小型のスラスターを追加。
塗装はグラデーション、ウェザリングはしていませんが、単調にならないようにマスキングで塗り分けしています。
武器も同じく、単調にならないよう、塗分けしています。
デカールは同梱のほかに、別のキットの水転写式デカールを使用。
仕上げは、ＧＳＩクレオスの「スーパースムースクリアー」を使用。
「ガサガサ」したつや消しではなく、「しっとり」としたつや消しなので、お勧めです。
「スナイパー」という名前なのですが、設定では「狙撃」用ではなく、実際はベテランパイロット用にハイチューンされた機体とのことです。
武器も豊富に付属し、（制作は面倒だったが）可動範囲も広く、かっこいいポーズが決まります。
余談ですが、バックパックには謎のジョイント（穴）があります。
おそらく、「ジム・スナイパーカスタム（シモダ小隊仕様）」の布石かと思われます。
２０１８／０６／２３ 完成