◎MG ASW-G-08 ガンダム・バルバトス(増加装備タイプ)の完成品です。

◎1/00フィギアはもちろん塗装済み。

◎コックピット内のフィギアも塗装しています。

◎フレーム(前)単調にならないように塗分け。

◎フレーム(後)後ろ側も同じく単調にならないように塗分け。

◎頭部のフレームもよくできていると思います。

◎肘関節も単調にならないように塗分け。腹部のシリンダーもメリハリのある塗分け。

◎肩のシリンダーもメリハリある塗分け。

◎膝裏の関節、シリンダーも塗分け。

◎武器関係は、基本的にストレート組。

◎全身(前)HJの作例を参考に製作しました。
スジ彫りラインを入れて、情報量をアップしています。

◎全身(後)各所にメタルパイプ、メタルボールを入れて、ディテールアップ。

◎全身(横)一応、自立は可能。若干ですが、チップディテール追加して情報量アップ。

◎サブアームはもちろん展開可能。

◎手のひら(指)にある肉抜きはパテで埋めてます。S級の難易度でした。

◎サブアームユニットは、
腰のジョイントに装着するだけなので、
外せばノーマルのバルバトスにすることも可能。

◎スタンダード形態の後ろはこんな感じ。

◎第1話の膝立ち状態ももちろん可能。

◎これが参考にした作例。

















































































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆白・・・ニュートラルグレー1
☆青・・・てきとうブルー
☆赤・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆黄・・・ホワイト→てきとうイエロー
☆フレーム・・・てきとう
☆黒・・・GCファントムグレー
☆滑空砲・・・ミッドナイトブルー
☆灰・・・ニュートラルグレー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。

〜あとがき〜

MGガンダム・バルバトス(増加装備タイプ)の完成品です。

アニメはそれほど熱心に鑑賞はしていませんし、HGや無印1/100キットも買ったことがないのですが、 MGとなれば話は別。
非常によくできたキットでした。

知らない人のために説明しますと、宇宙世紀シリーズのムーバブルフレームを10倍ぐらい進化させた感じです。
なので、外装はフレームに「ちょんちょん」と装着するような感じ。
可動範囲も広く、ダイナミックなポージングも可能。(残念なのは腕が上に上がらないこと)
武器の保持力もかなり高いです。
物語のキーワードである、「ガンダムフレーム」。
今後のMGの展開が楽しみです。(特にグシオン)

製作は普通に作るつもりでしたが、HJに面白い作例が掲載されていたので、パク・・・参考にして製作しました。
使用したキットは、ゼルトザームアーム×2、ガンプラバトルアームアームズ、ボールデンアームアームズ。
これらの改造パーツは基本的に(改造するための)取説が無いので、作例の写真を何度も眺めて製作しました。
それと、これらのパーツは塗分けのための分割などほぼ無いので、マスキングには泣かされました。
サブアームの肉抜きはパテで埋めてるのですが、これがまたそれを成型するのが、ウルトラめんどくさいんですよ。
数あるガンダム系のなかでも、「オルフェンズ」シリーズのガンダムはかなり異質。
好みが分かれそうですよね。

2020/05/06 完成