〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します）
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆本体白・・・ニュートラルグレー１
☆紫・・・ホワイト→パープル
☆黒・・・ＧＣファントムグレー
☆黄・・・ホワイト→ガンダムイエロー
☆フレーム・・・てきとう
☆青・・・てきとう

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤーＵＶカット（つや消し）

〜あとがき〜

ＭＧ改造　ＲＧＭ−７９ＫＣ　ジム・インターセプト・カスタム（ジル・ブロッケン・フーバー機）の完成品です。

ジル・ブロッケン・フーバーとは？
F.S.Sのボス（会長）で、一年戦争時ＭＳ−１４Ｂジョニー・ライデンの駆るゲルググと戦闘。
その後、瀕死のジョニー・ライデンを保護する。
ＵＣ００９０に無断でユーマライトニングをジャブローに連れて行ったレッドを追い、自らアーガマ級ニカーヤで出撃。
その際、ハイパーメガランチャーを使用している。
ジムのジェネレーターではハイパーメガランチャーはドライブできないので、ニカーヤから補助を受け、使用していた。

製作にはＭＧジムスナイパーカスタムとＭＧジムキャノンをミキシングで製作。
それでもおおよその形にしかならないので、ガンダムＶｅｒ2.0、ゲルググ、市販パーツ等を使用しています。
バイザーはプラ板で製作。なかなか難しい箇所でした。
ほかに、外装の９割にスジ彫りを入れて、ディテールアップ。
バックパックにはメタルパイプも入れてディテールアップ。
もちろん劇中で使用していた、ハイパーメガランチャーも製作。
塗装は、ＨＧのものではなく、「機動戦士ガンダムMSV-Rジョニー・ライデンの帰還アーカイブブック」に掲載されていた、イラストを参考にしています。
（コミック版には、カラーのイラストが無い）
イラストには白や赤のラインも描かれているので、それらも再現しています。

ベースとなる素体がジムＶｅｒ2.0でして、このフレームは、非常に出来が良く、
かなり可動範囲が広く取れます。
ボディはジムスナイパーカスタムと同型なので、さらに可動範囲広いです。
バイザーの製作はかなり難しいですが、部品さえ揃えれば、インターセプト・カスタムは再現できると思います。
でもさすがに、フェロウブースターは本体よりも１００倍くらい難しいかも・・・？

２０２１／１１／１９　完成