◎MS−14C ジャコビアス・ノード専用ゲルググキャノン(UC0079Ver)の完成品です。

◎この作品は改造パーツを使用しています。
白っぽいところがレジン製パーツになります。

◎足首、スカートのほかに、ビームライフルもレジン製パーツを使用しています。

◎改造パーツ自体はB-CLUBの正規品を使用。

◎それから、同じくB-CLUBのHDM(ハイディテールマニピュレーター)も使用しています。
もちろん、正規品です。

◎足の裏は単調にならないように塗分け。

◎足の裾の内側もメカ色で塗分け。

◎ふくろはぎのバーニヤも単調にならないように塗分け。

◎ケツのバーニヤは設定は5個なのですが、Ver1.0だと、3個です。(Ver.2.0だと5個)
なので、改造パーツを使用して、5個にしています。

◎脚部はあっさりしたデザインなので、スジ彫りを追加して、情報量アップ。

◎リアスカートも同じく、スジ彫りを追加して情報量アップ。

◎フロントスカートも同じくスジ彫りを追加して情報量アップ。

◎モノアイはクリヤーピンクで塗装。裏側はホワイトで塗装して、光っているようにしています。
この場合はシルバーを塗るより、ホワイトのほうが効果あります。

◎なぜか「なで肩」にもなるVer1.0の肩部。
なで肩にならないように、プラ板を挟んでいます。

◎全身(前)全体的にスジ彫りを追加して情報量アップ。

◎左肩のストライプ。本来なら左半身にストライプが施されています。

◎全身(横)

◎全身(後ろ)

◎バックパックのバーニヤは市販パーツでディテールアップ。

◎サーベル用の持ち手。この「グッ」と握った造形がたまりません。

◎ビームサーベル(太)はそのままだとおもちゃっぽいので、
根元にホワイトを入れて、グラデしています。
ゲート跡、パーティングラインも丁寧に消しています。

◎サーベル用の持ち手。(その2)斜めに構える造形が素晴らしい!

◎ビームサーベル(細)はそのままだとおもちゃっぽいので、
根元にホワイトを入れて、グラデしています。
ゲート跡、パーティングラインも丁寧に消しています。

◎ビームライフルはレジン製パーツ。
本来は「リゲルグ」用なのですが、細かいことは気にしない。

◎シールドはあっさりしすぎているので、スジ彫りを追加して情報量アップ。

◎シールドの持ち手もHDMを使用。

































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆栗色・・・てきとう
☆白・・・ニュートラルグレー1
☆白(ライン)・・・クールホワイト
☆バックパック・・・ファントムグレー
☆フレーム・・・てきとう
☆武器黒・・・GCファントムグレー
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→スーパーファインシルバー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。

〜あとがき〜

MG改造、MS-14C ジャコビアス・ノード専用ゲルググ・キャノン(UC0079Ver)の完成品です。

この作品はMGゲルググVer1.0にB-CLUBの改造パーツを使用して製作しました。(ついでにHDMも)
そもそもの始まりは、前にMG改造 MS−14J/BR ジャコビアス・ノード専用ゲルググ・ウェルテクス クサントスを製作した際に、
改造パーツが大量に余剰パーツとして、余ってしまったんですよ。
それを捨てるのは勿体ないということで、今回製作に至りました。
使用したレジン製パーツは足とスカート、ビームライフル、ケツのバーニヤ。
これだけでもだいぶ印象が変わりました。
また、Ver1.0はディテールがかなりあっさりしているので、ほぼ全身にスジ彫りを追加して情報量アップ。
デカールも少し多めに貼りつけ、情報量を上げています。

製作はジャコビアスの機体として製作。
本来だと、UC0079仕様だと、左半身にストライプが施されているのですが、細かいことは気にせず、左肩のみにしています。
ついでにリゲルグ用のビームライフルも追加。
設定に深くとらわれずに、楽しく、自由に製作しました。

塗装はクサントスを製作したときのをそのまま使用。
こちらも細かいことは気にせず、自由に塗装しました。

2021年現在、Ver1.0はさすがに、きつい所とかありますよね。
プロポーション、可動範囲、ディテールなどなど・・・。
でもある程度、需要があるのは、やっぱりB型のバックパックがVer1.0にしか付属しないからなのかな〜?

2021/12/02 完成