〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆本体マジョーラ・・・スーパークリアーUVカット
☆関節・・・ウィノーブラック→マジョーラ・トラペジウム
☆銀・・・ウィノーブラック→GXホワイトシルバー
☆赤・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆金・・・スターブライトゴールド
☆黒・・・セミグロスブラック
☆ふんどし・・・レッドブラウン
☆金2・・・シルバー→青金

〜仕上げ〜

1...エナメルでスミ入れ。

〜あとがき〜

Figure-riseStandard「仮面ライダー響鬼」の完成品です。

率直な感想ですが、よくこのマジョーラを成型色で表現できたな〜って感じです。
光の角度で、色合いが変化する特殊な色。
さすが世界のトップを走るバンダイと言えるでしょう。
ただ、それ以外はちょっと微妙。
プロポーションもなんか頭がデカいような〜・・・?
合わせ目がバリバリ。
なぜかアンダーゲートになってないし。
この成型色をフルに活かすならアンダーゲートは必須だと思うんですけどね。
おかげ、ゲート部分をやすり掛けしたら、バッチリ黒く跡が残りました…。
それと、これは仕方ないことなのかもしれませんが、武器の塗分けはしんどかったです。
今まで製作した、このシリーズの中で一番手間がかかりました。

本体マジョーラは成型色を(一応)活かして、スーパークリアーUVカットでコートのみ。
関節は10年以上前に入手した、GSIクレオス製のマジョーラ・トラペジウムを使用。
(おそらく現在は絶版?)
光の角度でマゼンタ⇔ゴールドに見えます。
塗分けがめっちゃしんどかったので、バリエーションは当分後でいいかな・・・。

2022/03/12 完成