◎B−CLUB製 1/220 ビグ・ザム Ver.Kaの完成品です。(2回目)
◎もちろん正規品です。
◎版権シールもあります。
◎このキット、「デカい、重い、スーパートップヘビー」の割りに台座が小さいんですよね。
なので、付属の台座の下に、木製の大きい台座をセット。
今回は白文字も追加。
◎脚の裏は単調にならないように塗分け。
◎脚部。メタルパーツをふんだんに使用して、ディテールアップ。
◎MGガンダムVer3.0との比較。脚部だけで、MGと同等の大きさになります。
◎下側。こちらも単調にならないように塗分け。
各所にある、白いラインは前回はデカールで再現したのですが、既存のデカールでは融通が利かないので、
今回はマスキングで塗装。
◎このビグ・ザムがどれだけデカいか、烏龍茶のペットボトルで比較。
◎中央のビーム砲も市販パーツでディテールアップ。
◎腹部(?)のビーム砲は前回マヂで塗分けがめんどくさかったので、
塗分けが楽にできるように市販パーツで製作。
◎ちょっと分かりづらいですが、丸いスラスターは市販パーツで製作。
◎細かい丸い穴はメタルパイプでディテールアップ。
◎下側にある、バーニヤは単調にならないように塗分け。
中はメタルパイプでディテールアップ
◎後ろのバーニヤは単調にならないように塗分け。
もちろん中はメタルパイプでディテールアップ。
◎スタビライザーのバーニヤも市販パーツでディテールアップ。
◎中央の金属性ディスプレイスタンドはスポンジやすりで磨いて綺麗にしています。
◎このビグ・ザム、非常に重いです。股関節はOリングでなかなかの保持力がありますが、
やっぱり垂れ下がってきます。
なので、アクションベーススタンドの支柱パーツで補助パーツを製作。
これでより一層、「浮いている」感が演出できます。
〜製作工程〜
1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜カラーチャート〜
☆緑1・・・てきとう
☆緑2・・・緑1に純色グリーンをプラス
☆緑3・・・てきとう
☆メカ色・・・てきとう
☆黒1・・・ミッドナイトブルー
☆黒2・・・GCファントムグレー
☆メカ色2・・・メカサフ(ヘヴィ)
☆赤1・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆赤2・・・あずき色
☆金・・・スターブライトゴールド
☆赤銀1・・・メタルレッド
☆赤銀2・・・メタルレッド→クリヤーレッド
☆赤銀3・・・スーパーチタン→クリヤーレッド
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆白・・・クールホワイト
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→スーパーファインシルバー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
※MGサザビーVer.Kaを主に使用。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。
〜あとがき〜
B−CLUB製 1/220 ビグ・ザムVer.Kaの完成品です。(2回目)
1年ほど前にも同じ1/220ビグザムを製作したのですが、また作っちゃいました。
世の中、このキットを2回も製作する人はどれだけいるのだろうか・・・?。
やっぱりデカいです!!PG並みの大きさがあります。
比較用として、2Lの烏龍茶を置いてみたのですが、それよりもデカいです。
かなりデカいので、もちろん製作は非常に困難でした。(分かっていたけど・・・)
当然重いですし、ウルトラトップヘビーだし、なによりも表面の剥離剤を落とすのが大変でした。
まさに苦行!。半べそで表面処理しました。
ただ、前回よりは剥離剤は少なかったような気がします。
塗装は、今回も「RG」風にしてみました。(前回以上に細かく塗分け)おかげで、マスキング地獄でした。
(知っていたけど・・・)
こちらも半べそで作業しました。
このキット一応、フル可動でして、股関節や膝関節、足の爪などが若干可動します。(笑)
他はディテールアップ中心で製作しました。
メタルパーツは出し惜しみせず、かなり使用しています。
デカールはMGサザビーVer.Kaのものを使用。
白いラインは前回デカールで再現したのですが、けっこう融通が利かないので、
マスキングによる塗装で再現しました。
完成してみると、やっぱりかなりのインパクトです。
今まで製作したガレージキットなかで、たぶん一番ですね。
Ver.Kaなので、TV版とは大きくアレンジされていますが、私はやっぱりVer.Kaのほうが好きです。
原型製作 造形村 2022/05/03 完成