◎コトブキヤ製 1/220 RX‐78GP03S デンドロビウムの完成品です。

◎もちろん正規品です。

◎コアであるガンダム「ステイメン」
プロポーションはけっこういい感じかと思います。
このサイズのデカールは持ってないし、探すのも大変なので、肩のみに張り付けています。

◎このキット、「アンテナは自作してください」という丸投げ使用。
そんな小さいもん自作するのは大変なので、旧キットの1/220ガンダムマーク?のアンテナを流用。
側頭部の薄いアンテナは見なかったことに。

◎後ろ。

◎接着剤の瓶との比較。
かなり小さいですが、一応可動モデル。

◎足の裏は市販パーツでディテールアップ。

◎腰部バインダーのバーニヤも市販パーツでディテールアップ。

◎二折れシールドももちろん製作。

◎バズーカは左右用で二つ製作。

◎マイクロミサイルもきちんと塗分け。

◎大型集束ミサイルはこんな感じで塗り分け。

◎専用の台座もあるのですが、
それだけだと心許ないので、木製の台座もセットに製作。

◎烏龍茶のペットボトルで大きさの比較。

◎前に製作した同スケールのノイエ・ジールとの比較。

◎更に烏龍茶のペットボトルで大きさを比較。











































































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆白1・・・クールホワイト
☆白2・・・てきとうホワイト
☆白3・・・マーズライトグレー
☆青・・・スージーブルー
☆関節・・・てきとう
☆赤・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆黒・・・GCファントムグレー
☆黄・・・ホワイト→ガンダムイエロー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。

〜あとがき〜

コトブキヤ製 1/220 RX‐78GP03S デンドロビウムの完成品です。

もちろん正規品です。
世の中にこのキットを製作した人がどれだけいるのだろうか・・・?。
HGUCならまだしもガレージキットで製作がどれだけ大変なことか・・・。
(ちなみHGUCでも製作したことはあります)
苦行でもある表面処理、仮組だけでも半べそ、色分けによるパーツ分割は一切無し!。
ウェポンコンテナなんか全然合わなくて、最後は力技で製作しました。
挙句の果て、付属のポリキャップが足りないし。
(パーツチェックはもちろんして、問題ないことを確認してます)
なので、前に製作したノイエ・ジールのポリキャップを使用して完成にこぎつけました。
塗装はMGガンダムVer3.0のようにホワイト部分を3色で塗装。
あとは細かく塗分けしました。
ステイメンはとりあえず普通に塗装しています。
コーションデカールは主に家にあったジャンクデカールを張り付けています。
それ以外のデカールはHGUCで使用したものをサイズダウンして製作していただき、張り付けています。
オーキスのアームはガレージキットの可動は宛にならないので、固定にしています。

いや〜、しんどかった・・・。
「同スケールのノイエ・ジールと並べたいな〜」とか考えたのが始まりでして、途中何度も挫折しそうになりました。
おかげでモチベーションは上がらず、思ってた以上に製作に時間がかかってしまいました。
これからこのデンドロビウムを製作しようと考えてる方は、相当の「覚悟」を持ってから始めることをお勧めします。
少なくとも私はもう二度と製作しません(笑)
もしかしたら、B-CLUB版のほうが製作しやすいかも・・・?

2022/08/13 完成