〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します）
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆緑１・・・てきとう
☆緑２・・・緑１に純色グリーンをプラス
☆メカ色・・・てきとう
☆メカ色2・・・ＧＣファントムグレー
☆黒・・・つや消しブラック
☆赤１・・・ピンクサフ→モンザレッド
☆赤２・・・あずき色
☆金・・・スターブライトゴールド
☆金2・・・青金
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆灰2・・・メカサフ（ヘヴィ）
☆白・・・ニュートラルグレー1

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
※ＭＧサザビーＶｅｒ.Ｋａを主に使用。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。

〜あとがき〜

Ｂ−ＣＬＵＢ製　1/350　ビグ・ザムＶｅｒ.Ｋａの完成品です。（２回目）

また作っちゃいました。
studio　reckless製も含めれば3回目。

実はですね、「B-CLUB製より、studio　reckless製のほうが精度がいい」という噂がありまして、
それを確かめたく製作したという理由もあるんですよ。
確かに、B-CLUB製とstudio　reckless製を製作したことのある私自身のコメントとしてはstudio　reckless製のほうが、
精度が良かった気がします。
ただ、もしかしたら「個体差」なのかもしれないという疑念がありまして、結果的に言いますと、
「個体差」でしたね。

2回目に製作したこのキット、精度はかなり良かったです。
studio　reckless製の後にB-CLUBブランドとして販売された際に、キット自体追加パーツ、ディテールアップがされたので、
当然B-CLUB製のほうがお得かもしれません。
前回製作した際はスプリッターで塗装したのですが、今回は「ＲＧ」風にしてみました。おかげで、マスキング地獄でした。
（知っていたけど・・・）

製作は基本的にディテールアップ中心で製作。
塗装のことも考えて、市販パーツをふんだんに使用しています。
自立は不可なので、ジオン製アクションベーススタンドも製作。
脚部は、「浮いている」感を出すため、若干だらしない角度にしています。
ボディにある白いラインも塗装で再現。
デカールはほぼ、ＭＧサザビーＶｅｒ.Ｋａのものを使用しています。
Ｖｅｒ.Ｋａなので、ＴＶ版とは大きくアレンジされていますが、私はやっぱりＶｅｒ.Ｋａのほうが好きです。

２０２３／０５／０７　完成

原型製作　小松原博之氏