◎MG改造 RMS-099B シュツルム・ディアス(ダントン・ハイレッグ機)の完成品です。

◎足の裏はマスキングで塗分け。

◎脚部のフレア内はメカ色で塗装。

◎膝のあたりには市販パーツでディテールアップ。

◎膝横の部分にも市販パーツでディテールアップ。

◎ふくろはぎの丸い所にも市販パーツでディテールアップ。

◎スカート内はメカ色で塗装。

◎リアスカートのバーニヤは「角型」なのですが、丸いバーニヤに変更。

◎バルカンファランクスもきちんと製作。

◎今回は自立厳しいので、アクションベーススタンドを標準装備で製作しました。(あくまで自立用)

◎全身(前)

◎外装の8割ぐらいにスジ彫りを追加。

◎シュツルム・ディアスと言えば、くちばしのようなヒサシ(頭部)のイメージですが、
劇中ではリックディアスと同型なので、そのままにしてます。
ちなみに、くちばしのような形状は隊長機のみの設定らしいです。

◎シュツルムバインダー(グライバインダー)は
プラ、レジン、パテ、メタル等様々のものを使用して製作。

◎バインダーの裏側も抜かりなく。

◎全身(後ろ)メタルパイプ、メタルボールを追加してディテールアップ。

◎ビームピストルの先端はメタルパイプでディテールアップ。

◎ビームサーベルのビーム部分は、そのままだとおもっちゃぽいので、
根元にホワイトを入れて、発光をイメージ。
ゲートやパーティングラインもきちんと消しています。

◎マルチプルディスチャージャーは開口してディテールアップ。



































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜塗装工程〜

☆オレンジ・・・オレンジ+あずき色+ホワイト+α
☆茶・・・レッドブラウン+ブラック
☆フレーム・・・てきとう
☆黒・・・GCファントムグレー
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆動力パイプ・・・メカサフ(ヘヴィ)

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。
水転写式デカールを使用し貼り付け。(MGサザビーVer.Kaを使用。)
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパースムースクリヤーで仕上げ。

〜あとがき〜

MG改造 RMS-099B シュツルム・ディアス(ダントン・ハイレッグ機)の完成品です。

実は2回目の製作になります。(前回は10年以上前だと思う。)
HGUCではキット化されていますが、なぜかMGではいまだになってない不思議な機体です。
(HGUCでキット化できるなら、MGでのキット化簡単だと思うけど〜)

今回はコミック「機動戦士ガンダムMSV−Rジョニー・ライデンの帰還」に登場するダントン・ハイレッグ機として製作しました。
コミック版では、詳細なカラーは記載されてないのですが、設定資料には通常のシュツルム・ディアスと同じイラストが記載されているので、
それを基準に製作しています。

なお、劇中では頭部のくちばしのようなヒサシはリックディアスと同型なので、そのようにしてます。
製作は基本的にディテールアップ中心で製作。
外装の8割にスジ彫りを追加。
デカールは少々多めに貼っています。
MGリックディアス自体、結構古いキットでして、アクションベーススタンドに対応していないのはもちろん、武器もろくに保持できない時代を感じるキットでした。
ちなみに、2023年現在MGリックディアスは再販もなく(店頭販売終了?)、非常に入手困難でして、オークションサイトでも定価の倍以上で取引されてます・・・。

2023/10/07 完成