◎MG MSM-04 アッガイ(ユーマ・ライトニング機)の完成品です。

◎足の裏はキチンと塗分け。

◎ユーマ機だけど、せっかくなので、一応アカハナのパイロットも製作。

◎全身フレーム(前)単調にならないように塗分け。

◎爪は先にプラ板を足して延長し、シャープに整形。
あまりツンツンにすると、スプリングによるギミックができなくなるので、ほどほどに。

◎モノアイは市販パーツでディテールアップ。

◎全身フレーム(後ろ)

◎かかとには市販パーツで組み合わせたダクトを追加。

◎ユーマ機だけど、せっかくなので、「ダイバー」と「工作員」も製作。

◎台座もゲートやパーティングラインを消して、塗装。

◎ミサイルのエフェクトもきちんと塗装。

◎足の裏のスクリューのエフェクトもきちんと塗装。

◎全身(前)外装のほぼ全部のパーツにスジ彫りを追加。

◎劇中では胸にジョニーライデンのパーソナルマークが描かれているので、デカールで再現。

◎乳首のあたりに、市販パーツでディテールアップ。

◎全身(後ろ)曲面にスジ彫りを追加するのはなかなかしんどかったです。

◎バックパックにダクトを追加。

◎バーニヤはキチンと塗分け。

















































〜製作工程〜

1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装

〜カラーチャート〜

☆茶(濃)・・・鑑定色+ブラック+α
☆茶(淡)・・・GCブラウン7
☆フレーム・・・てきとう
☆フレーム(灰)・・・グレーヴァイオレッド+ブラック
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆黒・・・GCファントムグレー

〜仕上げ〜

1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤーを吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
主にMGサザビーVer.Kaを使用。
4...スーパースムースクリヤーでコート。

〜あとがき〜

MSM-04 アッガイ(ユーマ・ライトニング機)の完成品です。

青いザンジバル(サングレ・アスル)を入手するため南米ジャブローに向かう際にユーマ・ライトニングが使用した機体です。
外見上はジオン軍が使用したアッガイと変わりはないのですが、中身は最新の機器にアップデートされている機体。
(おそらくアナハイムからの支給)
唯一外見上で違うのは胸のところに「ジョニー・ライデン」のパーソナルマークが描かれていること。
ユーマ・ライトニングはこの機体で、テミスのMSを次々と撃破する働きを見せている。

製作は昔ホビージャパンに掲載されてた作例を参考に、ディテールアップ中心で製作しました。
特にスジ彫りを多めに入れています。
ただ、曲面にスジ彫りを入れるのは非常に困難でして、なかなかしんどかったです。
他には市販パーツでモノアイやダクトの追加などして、ディテールアップしています。
塗装もホビージャパンの作例を参考に調合して塗装しました。
デカールは主にMGサザビーVer.Kaを使用。
「ジオン」仕様ではないので、ジオンマークは貼ってはいません。

MGアッガイが発売されたのは結構前なのですが、今見てもギミックやプロポーションは悪くないと思います。
ちなみにですが、ザク等はバリエーションを考慮したパーツ構成なのですが、MGアッガイはパーツはもちろん、ポリキャップも流用の利かないワンオフ設計となっています。
なので、「これを利用してそのうちアッグガイが出る」と思っている人はあきらめた方がいいと思います。

2023/11/04 完成