◎MG ゲルググキャノンVer.2.0(トーマス・クルツ機)の完成品です。
◎MGお馴染の全身フレーム。
意外と部品が多く、けっこうしんどかったです。
◎足の裏はこんな感じ。
スラスターは市販パーツを入れて、多重構造に。
◎足の甲のシリンダーも塗り分け。
外装を付けると見えなくなるが・・・。
◎太もものシリンダーももちろん塗り分け。
ここも外装を付けるとほぼ見えなくなるが・・・。
◎ふくろはぎのバーニヤも市販パーツを入れて、ディテールアップ。
かかとのシリンダーもきちんと塗り分け。
◎ケツのバーニヤも同じく市販パーツを入れてディテールアップ。
◎肘にあるシリンダーも塗り分け。
◎指は切り離して、独立可動可能に。
(ただし、右手のみ。左手はシールドを持たせるので)
◎肘関節も、単調にならないよう塗り分け。
◎モノアイはHアイズと市販パーツでディテールアップ。
もちろん裏側には、ラピーテープを貼って、光りを拾うようにしています。
◎ビームライフル、シールドももちろん製作。
◎前回(Ver1.0)の時にはやらなかった、白いラインは今回はやりました。
もちろん塗装で表現。
◎フレアにある白いラインも同じく塗装で表現。
◎スカートの白いラインも、同じく塗装で表現。
◎HJの作例にあった、トサカの白いラインもやりました。
◎トーマス・クルツ機で特徴的な、肩のスプリッターももちろん塗装。
◎バックパックのバーニヤは市販パーツで製作。
もちろん中に市販パーツを入れて、ディテールアップ。
◎バックパックの動力パイプは、市販パーツで製作。
◎同じくキャノンの動力パイプも市販パーツで製作。
◎ビームサーベルはそのままだとおもちゃっぽいので、ホワイトでグラデーションを追加。
◎3連ミサイルは市販パーツでディテールアップ。
〜製作工程〜
1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜塗装工程〜
☆緑・・・ダークグリーン
☆黒・・・ミッドナイトブルー
☆黄・・・ヘンプをベースにてきとう
☆白・・・灰色9号
☆バックパック・・・ファントムグレー
☆バーニヤ・・・ブラック→メッキシルバー
☆フレーム・・・てきとう
☆茶・・・ダークアース
☆灰・・・ニュートラルグレー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?でコート
〜あとがき〜
MG ゲルググキャノンVer2.0(トーマス・クルツ機)の完成品です。
この作品はプレミアムバンダイより限定販売されたキットをベースに製作しました。
今回で、2回目の製作となるトーマス・クルツ機のゲルググキャノン。
(前回はVer1.0ですが)
特徴的なカラーリングでマスキングが結構大変でした。
しかも、けっこうな部品の数なので、こっちも大変でした。
Ver2.0といっても、バックパックやシールド、3連ミサイルはVer1.0のものとまったく同じ。
なので、前回製作した時のノウハウが非常に役立ちました。
(新規パーツは頭と腕のジョイント部分だけ)
しかも今回は、全身にメタルパイプを惜しみなく入れてディテールアップをしました。
塗装は、HJの作例がとても参考になりました。
やっぱHJは頼りになります
カラーリングが特徴すぎるので、これが一般販売されることはまずないでしょう。
ちなみに、ベースは量産型のゲルググでした。
2014/07/27 完成。