◎RX−106E ハイザック「ヴァナルガンド」の完成品です。
◎ヒールのスラスターはキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎腰のバーニヤは市販パーツでディテールアップ。
◎腰の動力パイプはスプリングとモビルパイプで製作。
めんどくさいですが、質感はかなりアップします。
◎バックパックのバーニヤはキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎同じくブースターのバーニヤもキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎バックパック中央のバーニヤも同じく、キットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎ブースターの横のスラスターも削り落し、市販パーツを使用。
◎ショルダーアーマーのマルイチもキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎胸の動力パイプもスプリングとモビルパイプで製作。
◎モノアイはHアイズを使用。裏側にはラピーテープを貼り、光りを拾うようにしています。
動力パイプは同じく、スプリングとモビルパイプで製作。
◎もう一つのショルダーアーマーのマルイチもキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎ライフルの動力パイプはキットのものは使用せず、市販パーツを使用。
(精度がいいし、表面処理が楽だから)
◎自立はしますが、念のため台座を製作。
◎下地には「最強」と言われている、ガイアのマルチプライマ―を使用。
◎もちろん正規品です。
〜製作工程〜
1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜カラーチャート〜
☆白・・・シルバー→キャラクターホワイト
☆紺・・・GCブルー23ベースにてきとう
☆黒・・・ブルーFS15044ベースにてきとう
☆赤・・・ホワイト→ハーマンレッド
☆バーニヤ・・・ブラック→メッキシルバー
☆赤銀・・・スーパーチタン→クリヤーレッド
☆黒銀・・・黒鉄色
☆フレーム・・・メカサフ(ヘビー)
☆黄・・・ホワイト→てきとうイエロー
☆灰・・・ニュートラルグレー
☆武器・・・GCファントムグレー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー半光沢+つや消しを混ぜたものでコート。
〜あとがき〜
1/144 RX-106E ハイザック「ヴァナルガンド」の完成品です。
HGUCハイザックにキャラホビで「んどぱら屋」さんから販売された改造パーツを使用して製作しました。
もちろん正規品です。
素人が見たら原型が何だかもわからないくらいおもいっきりカスタムされたヴァナルガンド。
コレを製作するとなると、いかに製作が困難かということが想像に難しくないと思います。
1/144でパーツ数が(高額な)MG並み。
これをひとつひとつ表面処理していくとなると、相当な苦労が出ます。
(もちろん塗装もね)
仮組みだけでも結構大変でした。
このヴァナルガンドの原型を製作した、「空山竜司」氏は本当に凄い方です。
(ちなみにこの方は、A.O.Zシリーズの作例の第一人者)
設定だと、もう少し「紫」っぽいカラーなのですが、好みで濃紺カラーにしました。
このほうが、ティターンズっぽいかと思います。
2015/03/22 完成。
原型製作 空山竜司氏