◎PG RX-0[N]ユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルン「フルアームド」の完成品です。
◎スタンドはさすがにスプレーで塗装。
細かいところはエアブラシですが。
◎1/60フィギアはもちろん塗装済み。
この作業だけで、3時間かかりました・・・。
◎バーニヤの中はメタリックレッドで塗装。
◎ヒザ裏のパイプはシルバーで塗装。
◎少々見えずらいですが、コックピットのフィギアももちろん塗装済み。
◎ビームジュッテは根元にホワイトでグラデを入れて、発光をイメージ。
◎ビームサーベルは根元にホワイトでグラデを入れて、発光をイメージ。
〜製作工程〜
1...パーツチェック
2...仮組み
3...捨てサフ
4...400番→600番→1000番とペーパー掛け(この時点で、エッジのだるいところなど修正します)
5...パーツ洗浄
6...サフ後、各色塗装
〜塗装工程〜
☆紺・・・ブルーFS15044
☆黒・・・ウィノーブラック
☆サイコフレーム・・・スーパーチタン→クリヤーオレンジ+クリヤーイエロー→クリヤーオレンジ
☆フレーム・・・メタルブラック
☆金1・・・レッドゴールド
☆目、センサー・・・スーパーチタン→クリヤーレッド
☆武器・・・GCファントムグレー
☆リボルビングランチャー・・・ニュートラルグレー
☆灰(淡)サフグレー
☆灰(濃)メカサフ(ヘビィ)
☆黒銀(淡)・・・ブラックシルバー
☆黒銀(濃)・・・黒鉄色
☆赤・・・ピンクサフ→ハーマンレッド
☆銀・・・ウィノーブラック→スーパーチタン
☆金2・・・スーパーチタン→スーパーゴールド
☆バーニヤ・・・ウィノーブラック→メッキシルバー
〜仕上げ〜
1...塗装が終わったら一度全体にスーパークリヤー?を吹きつけ。
2...エナメルでスミ入れ。
3...デカール貼り。水転写式デカールを使用し貼り付け。
貼り付けにはマークセッター&マークソフターを使用。
4...スーパークリヤー?+つや消しでコート
〜あとがき〜
PG ユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルン「フルアームド」の完成品です。
依頼品です。
ユニコーンタイプの製作は通産3体目になります。
基本的に非常に出来がいいので、改造などはしていません。
メインとなる「紺」ですが、依頼者と打ち合わせをして、こういう色にしました。
今まで、バンシィというと、「黒」って感じだったのですが、今回は光り具合で紫にも見える、この色にしました。
最初は何となく不安だったのですが、完成してみると、これもいい感じな気がします。
PGバンシィの箱絵に近い色合いです。
それからPGユニコーンタイプには凹ディテールが多数あります。
ここの部分は赤で塗装して、メリハリを出しています。
それと、丸い円没ディテールには金属パーツを埋め込み、ディテールアップ。
サイコフレームは依頼者から「(非覚醒)塗装で」ということだったので、塗装しています。
ハイライトを入れて、「ポヤ〜」っと光っている感じにしています。
通常のフレームは私としては珍しく、メタリック系の色にしました。(仕上げは半光沢)
アームドアーマーXCやアンテナの「金」は雑誌の作例と同じ、レッドゴールドで塗装。
もちろん、1/60フィギアも塗装。なぜか、マリーダの「座り」が無いのが残念。
拡張キットであるアームドアーマーVN、BSも製作。
ツメの先端にあった金メッキは剥がして、塗装で仕上げてます。MGにはなかった「熊手」にすることも可能。
アームドアーマーDEは肉抜きの穴をプラ板で塞ぎ、ビーム口は市販パーツでディテールアップしています。
以前PGを製作した時も書いたのですが、プロポーションは破格なのですが、可動範囲(アクション性)はちょっと・・・。
変形ギミック、派手なポーズはやっぱり向かないですね。
ガチャガチャ動かしたい人は、無塗装で製作した方がいいでしょう。
いや〜、さすがPG。製作はなかなかの労力が必要になります。
ですが、完成した時の迫力は圧巻です。
※タイトルに「フルアームド」とありますが、公式ではなく、私が勝手に付けたネーミングです。
2016/02/14 完成。